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交友録
34回秋のハイキング(奈良平城京)報告 55期 田底氏に投稿をいただきました

  第34回旭陵ハイキング報告
                                                                              55期  田底


   秋になると思い浮かんでくる俳句に、「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」というのがあります。秋は奈良に行っておくべきだと思い込んだ幹事は、今回は平城宮跡スタンプラリーを企画しました。

   11月17日朝10時近鉄新大宮駅に集合して、平城宮跡内の5か所の施設でスタンプを押してもらい、最後にプレミアムな粗品(変な表現ですが。)を獲得するというものです。さらに、参加される方の旺盛な好奇心を満たすべく、ボランティアガイドさんに来ていただくという新企画も用意させていただきました。


   当日は、伝説の晴れ男である下方先輩(47期)のおかげで晴天。今後も、絶対参加していただこうと心に決めました。


   新大宮駅から平城宮跡の東院庭園まで歩き、ボランティアガイドさんと合流。ガイドさん、当然ながら、良く知っています。皆さんの矢継ぎ早の質問に、よどみなく答えておりました。ボランティアで申し訳ないくらいでした。


   その後、遺構展示館、第1次太極殿と、ガイドさんの知識量に感心した一行は、朱雀門前の公園で昼食。ここで、藤村先輩(48期)と合流。いつもの通り、ワインや日本酒がふるまわれ、好奇心が満たされた影響か相対性理論まで飛び交い、元明天皇もびっくりという状況になりました。


   楽しすぎて、ガイドさんとの待ち合わせに遅れそうになり、慌てて撤収。ガイドさんと朱雀門で再び合流。朱雀門から平城宮跡資料館まで案内していただいたのですが、この段階で、そろそろ、足腰が疲れてきました。

  平城宮跡は、1㎞四方なので、そんなに歩かないと思っていたのですが、5箇所回ると結構な距離になりました。最終的には15,000歩。
歩き疲れて、すっかり酒が抜けた一行は、近鉄大和西大寺駅近くの居酒屋で、頑張った体を慰労するのでした。

 






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