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総会報告

参議院議員 林芳正氏が特別来賓として総会に参加されることが決まりましたのでお知らせいたします。


総会報告

この度は、旭陵同窓会関西支部の総会で講演の機会をいただきありがとうございました。

依頼を受けた時には軽い気持ちでお受けしたものの、先輩方に講演するなど100年早いと言われそうで、直前になってビビりましたし、「同窓会活動が健康長寿の秘訣」などといううさん臭いタイトルでわたくしの話を斜に構えてお聞きになるのかと思いきや、真剣に耳を傾けていただき、本当に感謝しています。

懇親会時に、多くの方にお声掛けやご質問をいただき、関西支部の皆様の暖かさとやさしさに感じ入りました。また、陸上部の恩師、藤井新一先生が下関から駆けつけていただき、高校時代の想い出や講演の感想をいただいたことを本当にうれしく思いました。

さらに後日、現役の臨床医の後輩から医療経済に関わる質問をいただくなど、関西支部の方との交流が深まったこともうれしいことでした。

この総会で親友の阿部紀一郎新支部長が誕生しました。高校時代から人の和を重んじる芯のある同級生と尊敬しています。新支部長の活躍と関西支部の益々の発展を祈念しています。

 

                                                          (山縣然太朗 54期)

 


総会報告

 

旭陵同窓会 関西支部総会に参加して

                下関西高 校内幹事 中井 茶羽(70期)

 

 皆さんこんにちは。今年で下関西高校での校内幹事窓口担当二年目になりました中井と申します。今年念願叶っての関西支部総会初参加となりました。

 総会では関西支部ならではの同窓生の講演があり、今回は山縣然太朗先生の健康寿命と同窓会活動に関する講演でした。先生のユーモアあふれる話術に、笑ったり興味深く学んだりしながらのあっという間の時間でしたし、お話を聴いて同窓会にいらっしゃる先輩方が皆さん驚くほど若々しいことに納得してしまいました(ちなみに先生のご実家の動物病院に私が飼っていた犬が大変お世話になったのですが、そのお話を先生にできなかったのが本当に悔やまれます)。

そして講演会の後の懇親会では高級和牛やガス設備などの様々な賞品が全員に当たるとてもわくわくする抽選会もありました(私は自分ではなかなか買えない高級ストッキングを頂き、にんまりでした)。支部の皆さんの持ち寄られた様々な賞品は種類の多さもさることながら品物と共に出品者の顔や思いが見えて、出品された方も当たった方も皆さんが嬉しそうに参加されている姿が印象的でした。

会場では皆さんの名札のリボンが学年バッジと同じ色という憎い演出がされていて同じ色の大先輩にその話題で思い切って話しかけたり、年齢の近い先輩方と在校時の思い出を比べあったり、私の伯父と同期の先輩方がとても喜んでくださったりと、短い時間の中で本当に濃密な西高愛を感じることができました。私は校内幹事といいながら、実は母校へ転勤した四年前までは自分の卒業期すらあやふやな情けない卒業生でした。ですが、たくさんの先輩方と出会うなかで西高の卒業生としての心持ちが大きく変わったことを実感しています。どこの支部へお邪魔しても西高生という共通点で繋がることができ、同窓生という絆が温かく強いものなのだと本当にありがたく思っています。この度の関西支部総会でもそれを強く感じました。ありがとうございました。また参加したいです!

 


総会報告

関西支部総会に参加して

                              弘中伸明(第59期)

 

     

 

 関西に住むようになって35年程になりますが、今年、旭陵同窓会関西支部の総会に初めて参加しました。関西在住の第59期の同級生に声を数年前から声をかけてもらっていたのですが、なかなか都合がつかず、ようやくの参加になりましたが、他の約束と重なってしまい、懇親会の途中で退席してしまい西高OBOGの方々には大変失礼をしました。しかし、短い時間でしたが久しぶりの同級生との再会や示唆に富んだ特別公演、そして諸先輩方の生き生きとした様子などに触れることができ、良い刺激を受けることができました。

 この原稿の依頼を受けて、会報のバックナンバー等をHPで読んでみましたが、皆さん印象的な西高時代のエピソードや社会人になってからの活躍の様子を語っておられて、さて自分は何を書こうと安請け合いしたことを少し後悔しながら考えあぐねました。自分自身の西高での学生時代を振り返ると、長府中学の2年上の先輩に誘ってもらって入ったサッカー部もそれなりに頑張りましたが、他の先輩が会報などに書かれているように「没頭した」とは言い難く、一つ上の学年に倣って受験のために2年生のうちに引退してしまい、今にして思えば、結果はどうあれ他の高校に進んだ友人たちのネットワークを使ったりしながらもっといろんなことができたのではないかと思います。当時の顧問をやっていただいていた英語の山中先生は、生徒の自主性を重んじるタイプの先生だったので、なおさらそう思います。しかし、今でも当時の友人らと年に何回か下関や大阪で酒を飲みながら近況や思い出について話す時間は自分にとって大切な時間になっています。

 学校での成績についても、そこそこの成績をとりながら一年間浪人して北九州の予備校に通い、すでに大阪の大学に進学していた西高の3年先輩でもある兄がいたこともあり、大阪の大学に進学しました。進学についても将来の展望があった訳でもなく、大学在学中に不摂生が祟って体を壊してしまい、リハビリのつもりで始めた豊中市役所での仕事も気づけば今年で勤続30年になっています。

 就職してから数年前までは、年に数回程度下関に住む両親を安心させるためや、学生時代の友人に会うために下関に帰省していましたが、一昨年に両親が相次いで亡くなった前後には、親の入院先が東駅近辺の下関市立市民病院だったこともあり、一時期は毎週のように下関に帰省し、東駅の周辺を下商の教員をしていた当時の父と時にバスでの通学路を共にしたこと(普段は意識的に家を出る時間をずらしていました)等を思い出しながら歩いたものです。すでに下関の実家は取り壊してしまいましたが、海のまったくない豊中から下関に帰り海を眺めるとやはり落ち着きます。

 今年初めて参加した同窓会では同級生だけでなく上の代の先輩とも知り合いになり、後日ギターの手ほどきを受けたり、酒を酌み交わすことができて嬉しく思いました。以前ほど頻繁に下関に帰ることはもうないでしょうが、ふるさと納税で下関を応援したり、部活動で共に汗を流した旧友との再会や同窓会への参加を通じて下関と西高のことを自分のバックボーンとして大切にしていきたいと思います。

 

 


総会報告

 

 

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